いた結果今日の朝落ちた。
ちょっと長くなりそうだから何回かに分けるかもしれない。
簡単なあらすじを。
友人宅で飲む。
嘘をつく。
ぐだぐだしゃべりながら自分の過去を思い出す。
漫画を読む。
朝、人々の通勤通学の様を見る。
このような具合だった。
中身について思い出す。
友人宅で飲んだことは場の勢いだった。
まぁ、それはいいとして。
嘘をついた。
これは重要だった。
笑って済ませられる嘘だった。
しかし、これは恐ろしいほどに空虚だった。
なぜ空虚だったのかと言えば、真実が無かった。
真実がなければ何の意味もない嘘だった。
真実であるとするのならば恐らく喜ばれる類の嘘だった。
しかし、そこにまた意味も無く卑下した言葉を挟んだ。
その卑下した言葉だけは自分の中にある真実だった。
本当に意味の無い嘘だった。
自分でも何であのような嘘をついたのかわからない。
その嘘の役割は、言ってみれば単なる場のつなぎであったと思う。
別に誰かを困らせるための、また結果的に困らせた嘘ではなかった。
自分の弁護でもなかった。
ただ嘘をついた。
それだけだ。
次に、自分の過去を思い出した。
きっかけは音楽だった。
音楽には思い出があった。
自分が何かしたこと、その思い出に対して音楽が付随した。
美しくいえば、青春に音楽が付随した。
しかし、青春らしい青春であったのか。
本当に私の頭の中に残っている思い出は、青春であったのかさえ疑問だった。
別に悲しい記憶で満ちているわけでもない。
楽しい思い出もそれなりにあった。
しかし、あれが青春だったのだろうか、そう自問自答すると何故か疑問符がついた。
あれは青春ではないのかもしれない。
では青春とは何か。
それは人それぞれだろうから答えなどなかった。
何かの物語のような青春を期待したわけではないし、そのような物語はフィクションだ、とまで言い切れる。
しかし、少なくとも私にとって、何か疑問符がつく。
おそらくは、充実感が毎日続いていなかったような気がしたせいだろう。
実際、毎日充実感が得ることなど無い。
それこそ物語だ。
次へ…。

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