前編 目から鱗が落ちる瞬間を求めて
2009年11月13日いた結果今日の朝落ちた。
ちょっと長くなりそうだから何回かに分けるかもしれない。
簡単なあらすじを。
友人宅で飲む。
嘘をつく。
ぐだぐだしゃべりながら自分の過去を思い出す。
漫画を読む。
朝、人々の通勤通学の様を見る。
このような具合だった。
中身について思い出す。
友人宅で飲んだことは場の勢いだった。
まぁ、それはいいとして。
嘘をついた。
これは重要だった。
笑って済ませられる嘘だった。
しかし、これは恐ろしいほどに空虚だった。
なぜ空虚だったのかと言えば、真実が無かった。
真実がなければ何の意味もない嘘だった。
真実であるとするのならば恐らく喜ばれる類の嘘だった。
しかし、そこにまた意味も無く卑下した言葉を挟んだ。
その卑下した言葉だけは自分の中にある真実だった。
本当に意味の無い嘘だった。
自分でも何であのような嘘をついたのかわからない。
その嘘の役割は、言ってみれば単なる場のつなぎであったと思う。
別に誰かを困らせるための、また結果的に困らせた嘘ではなかった。
自分の弁護でもなかった。
ただ嘘をついた。
それだけだ。
次に、自分の過去を思い出した。
きっかけは音楽だった。
音楽には思い出があった。
自分が何かしたこと、その思い出に対して音楽が付随した。
美しくいえば、青春に音楽が付随した。
しかし、青春らしい青春であったのか。
本当に私の頭の中に残っている思い出は、青春であったのかさえ疑問だった。
別に悲しい記憶で満ちているわけでもない。
楽しい思い出もそれなりにあった。
しかし、あれが青春だったのだろうか、そう自問自答すると何故か疑問符がついた。
あれは青春ではないのかもしれない。
では青春とは何か。
それは人それぞれだろうから答えなどなかった。
何かの物語のような青春を期待したわけではないし、そのような物語はフィクションだ、とまで言い切れる。
しかし、少なくとも私にとって、何か疑問符がつく。
おそらくは、充実感が毎日続いていなかったような気がしたせいだろう。
実際、毎日充実感が得ることなど無い。
それこそ物語だ。
次へ…。
ちょっと長くなりそうだから何回かに分けるかもしれない。
簡単なあらすじを。
友人宅で飲む。
嘘をつく。
ぐだぐだしゃべりながら自分の過去を思い出す。
漫画を読む。
朝、人々の通勤通学の様を見る。
このような具合だった。
中身について思い出す。
友人宅で飲んだことは場の勢いだった。
まぁ、それはいいとして。
嘘をついた。
これは重要だった。
笑って済ませられる嘘だった。
しかし、これは恐ろしいほどに空虚だった。
なぜ空虚だったのかと言えば、真実が無かった。
真実がなければ何の意味もない嘘だった。
真実であるとするのならば恐らく喜ばれる類の嘘だった。
しかし、そこにまた意味も無く卑下した言葉を挟んだ。
その卑下した言葉だけは自分の中にある真実だった。
本当に意味の無い嘘だった。
自分でも何であのような嘘をついたのかわからない。
その嘘の役割は、言ってみれば単なる場のつなぎであったと思う。
別に誰かを困らせるための、また結果的に困らせた嘘ではなかった。
自分の弁護でもなかった。
ただ嘘をついた。
それだけだ。
次に、自分の過去を思い出した。
きっかけは音楽だった。
音楽には思い出があった。
自分が何かしたこと、その思い出に対して音楽が付随した。
美しくいえば、青春に音楽が付随した。
しかし、青春らしい青春であったのか。
本当に私の頭の中に残っている思い出は、青春であったのかさえ疑問だった。
別に悲しい記憶で満ちているわけでもない。
楽しい思い出もそれなりにあった。
しかし、あれが青春だったのだろうか、そう自問自答すると何故か疑問符がついた。
あれは青春ではないのかもしれない。
では青春とは何か。
それは人それぞれだろうから答えなどなかった。
何かの物語のような青春を期待したわけではないし、そのような物語はフィクションだ、とまで言い切れる。
しかし、少なくとも私にとって、何か疑問符がつく。
おそらくは、充実感が毎日続いていなかったような気がしたせいだろう。
実際、毎日充実感が得ることなど無い。
それこそ物語だ。
次へ…。
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